まるで別の車

少し前の投稿で、ブッシュ関係を始めボディ強化や、足回りを一新したと書きました。実際それで乗ってみての感想ですが・・・まるで別の車です。
まずは乗り始めて一番感じたのはボディの硬さ。まるでクローズドボディのような剛性感です。フロントとリアのタワーバーとフロア下のクロスバーがしっかり効いています。また、ただ硬いだけではなくしなやかさを感じるのはモーションコントロールビームの影響なのかもしれません。ブッシュ交換も影響しているんでしょうね。
次にアクセルレスポンスが飛躍的に良くなったこと。大きな要因はデフマウントの交換だと思うのですが、ブッシュ交換を始めボディ補強の影響もありそうです。
一クラス上の車に乗り換えたような、そんな印象を受けました。おそらく新車時にはこんな乗り味だったのではないでしょうか。
経年劣化でかなり乗り味がお粗末になっていたロードスターですが、これで本来の輝きを取り戻したといったところです。
それとオーリンズの足回りは予想以上の結果でした。
乗りご心地に関しては、若干突き上げ感が増しました。なので少し自分なりに調整したところ、今まで以上に乗り心地はよくなりました。コーナリングの際のロールに関しては見事なまでに、抑えてくれます。元々ついていたショックがかなり消耗していたせいもあるのでしょうが、ここまで違うともう別の車です。
思わずデフを入れたくなってしまいました（笑）
車高も前後ともに30mm下げたので見た目もかなりかっこ良くなりました。
かなりの高額の費用がかかりましたが、大満足の結果となりました。